エレクトーン買取業者を選ぶ時に、気をつける3つのポイントって？
使わなくなったエレクトーン。
とにかく場所をとって邪魔なので、なんとかしたい。
検索で、「エレクトーン買取」「エレクトーン処分」「エレクトーン引き取り」と探せば、それらしい業者がたくさん見つかります。
でも、どれを見ても、高価買い取り、格安処分などと謳われてるばかり。
説明があいまいで、とっても分かりづらい。
そんな時って、とりあえず、金額、費用の部分に目が行きがちですが、
それだけで業者を選ぶのは、とても危険です。
どこに頼んだら良いか迷ったら、次の３つのポイントは必ずチェックして下さいね。
エレクトーンは、かなりの重量物です。１００キロを越えることもざらにあります。
そのため、搬出作業中に、家の壁や床にキズを付けてしまう、という事故が起きることも。
そんなトラブルが起きた場合にも、しっかり対応してくれる業者を選びましょう。
重量物で、かつ大きなものですから、ひとりで運び出すには無理があります。
しかし、業者によっては人件費を削減るために、ひとりで請け負っているところも。
作業上の安全性を無視した行為であり、事故が起こる可能性も。こんな業者は要注意です。
エレクトーンの買取・処分の費用以外に、別途、追加料金が設定されている場合があります。
一見安く見えても、よくよく計算すると、驚くような費用がかかってしまった、ということも。
別料金の部分については、後々イヤな思いをしないためにも、前もってしっかりと確認を。
別料金としてよく設定されている費用の例
- ２階以上、高層階からの運び出しの場合。階数割り増しとして、追加費用が発生。
- エレベーターが使えるかどうか。使えない場合、追加料金を請求される。。
- 営業エリアによる料金の違い。特定地域のみ安くて、それ以外は別途費用が設定されている。
- 出張見積りの料金。無料を謳っていても、依頼しない場合に請求する業者も。
また、キズや汚れ、付属品の欠損による エレクトーン買取売却価格の減額も、
どの程度で減額されるのかをあらかじめ確認しておくと、安心ですね。
処分するなら、役所の粗大ごみ回収が激安！ でも。。。
エレクトーンは、買取業者や処分回収業者へ引き取りの依頼するほかに、市などの粗大ごみ回収で扱っているところもあります。
ただし、自治体ごとに対応が異なるので、お住まいの市町村役場に確認して下さい。
また、家の中からの運び出しはやってくれませんので、ご自身で回収場所まで運び出す必要があります。
軽いものならまだしも、エレクトーンなど１００キロを超えてくると、簡単に運び出せるものではありません。
更には、２階から、あるいはマンションの高層階からの搬出となると、もう、ほとんど無理です。
また、エレクトーンを移動する際に、怪我をしたり、壁や床を傷つけたりする恐れもあります。
いくら掃除しても無駄！ 買取査定価格を決めるのは『製造年』。
エレクトーンの買取査定価格は、製造年に大きく左右されます。
外装に傷がなく綺麗な状態でも、製造年が古ければ買取りの対象となりません。
買取業者は、メーカー名・型番・製造年を元に、買取価格を決めますので、まずはそれを確認します。
※メーカーや型番などは、鍵盤下、または背面に貼付されているシールに記載されています。
人気のエレクトーン、ステージア（ELSシリーズ）は、高額買取査定が期待できます。
ヤマハステージア（stagea）の場合、流通数が限られており、中古品を探している人も多いので、
他の機種に比べて高額で買取してもらえることが多いです。
業者選びは、とっても面倒。だから。。。
こうしたことを考えて業者を決めるのは、
それぞれの業者と何度もやり取りをすることになり、思った以上に手間がかかって、かなり面倒なもの。
とはいっても、簡単に決めて、あとで後悔っていうのは避けたいですね。
そんなときに便利なのが、一括見積もりサイト。
１度の手間で、複数の業者に見積依頼ができる、便利なサービスです。
誰でも無料で、手間なく、エレクトーンの買取業者を比べることができます。
エレクトーンの見積もり依頼から、引取りまでの流れは、次の通り。
- メーカー名・型番・製造年を確認して、一括見積もり申込み。
- 各社より見積もりが届くので、３つのポイントに注意しながら、依頼する業者を選ぶ。
- 買取・処分業者と日時の打ち合わせ。
- お引取り＆買取代金受取、または、処分回収費用の支払い。
エレクトーンを売りたい人は、先に説明した3つのポイントをしっかりチェックして下さい。
決して値段だけで選んではダメですよ。